





国の伝統的工芸品に指定されている、「象谷塗(ぞうこくぬり)」の小皿。
木地の表面に凹凸をつけ、黒のコントラストで魅せる、香川県特有の技法です。
渕部分は天然木の温もりを感じられる「すり漆塗」で仕上げています。
お菓子をのせたり、湯のみ・マグカップのコースターにしたりと、
いろいろ使いまわしの効くお皿です。
いい意味で脇役になってくれて、上にのせるモノが引き立つので、すごく映えます。
漆器の茶托は中心部分に落とし(凹み)があるモノが多いですが、
この商品は中心部分がフラットな形状となっていますので、湯のみの形を選びません。
非常に軽く、耐久性にも優れており、扱いも簡単。毎日の生活にガンガン使っていただけます。
使用後はスポンジの柔らかい面と食器用洗剤を使い、手洗いした後、布巾で水気を取ってください。(食洗機・乾燥機・電子レンジのご使用はお控えください。)
*自然素材・手作りのため、木目や微妙な色調には個体差がございます。ご了承ください。
*注文が集中した等の理由で、商品がすぐにご用意出来ない場合がございます。最大1ヶ月ほどいただく場合もございますので、お急ぎの場合は事前にメールでご質問いただければ納期を確認いただけます。
*5枚ご購入の場合、5枚1組の化粧箱に入れる事も可能です。
ご希望の場合は、ご購入時に備考欄にてご相談ください。
φ12cm 天然木 / 漆(日本製)
<象谷(ぞうこく)塗>
香川県に伝わる伝統的な漆技法のひとつ。
木地に繰り返し漆を塗り、川辺に自生する真菰(まこも)の粉を撒いて仕上げます。
使い込むほどに渋みを増す特徴があり、他の漆器とは違う独特な質感・色合いで
民藝的な味わいがあります。国の伝統的工芸品に指定されています。